時代に合わせて変化してきたスキンケアの習慣をご紹介。スキンケアは時代を経てどのように発展してきたのでしょうか。
何世紀にもわたり、女性はスキンケアを行ってきました。しかし、スキンケアの手順は時代や地域によって大きく異なります。20世紀になり、スキンケア製品の黄金期が幕を開けました。裕福な女性だけでなく、全ての女性がスキンケアをするようになったのです。 1960年代には洗顔、化粧水、そして保湿という、今日知られている手順が誕生したのです。
16世紀と17世紀には、スキンケアやメイクには天然成分が使われていました。たとえば、ハーブ、アルコール、植物などが化粧水代わりとなっていました。
何世紀も前から世界中の女性がスキンケアに関心を持っていました。たとえば、古代エジプトではエッセンシャルオイルを使った独自のクリームが作られていましたし、古代ローマでは植物の種子やはちみつといった天然成分を使ったフェイススクラブで肌を滑らかにするのが流行していました。
誰もが知っている青い容器と白いクリーム、そして独特の香り。ニベアクリームの保湿と香りは世代を超えて世界中で多くの人に愛されています。肌を守り、保湿すること、そして信頼と幸福を約束するのです。
1890年、薬剤師のTroplowitz博士がハンブルクにある皮膚病治療薬の製剤ラボを手に入れたことからニベアは始まりました。ここでTroplowitz博士は、皮膚病学者のUnna教授と共同研究し、世界で初めて水と油の乳化剤を開発したのです。 彼らはオイセリット®と呼ばれる軟膏基剤を発見しました。オイセリットを使うことで、初めて油と水が安定した状態で保たれ、雪のように白いクリームが完成しました。 これがニベアブランドの始まりです。
ニベアクリームは顔にも体にも全身のお肌に家族みんなで使えるため、発売と同時に瞬く間に人気となり、発売から3年後、ニベアクリームは34カ国で販売されるようになりました。今日にいたるまでニベアクリームはニベアで一番人気の製品であり、発売以来、150億個以上がお客様のもとに届いています。
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